ホーム » 観光情報 » 十和田八幡平国立公園の四季 » 人混みを気にせず楽しめる桜
春は桜前線の北上に合わせて、桜をテーマにした飲み物やスイーツが店頭に並び、毎日のニュースで開花予想が話題になる季節です。八幡平は東北地方北部に位置するため、桜の開花が他の地域よりも遅く、人混みを避けてゆったりとお花見を楽しむのに最適なスポットです。静かで自然豊かな八幡平で、遅咲きの桜を堪能してみませんか?
雄大な岩手山を背に、牧野にたった一本たたずむカスミザクラです。この桜の木は私有地にあり、立ち入り禁止です。このエリアには駐車場がないため、訪問者は交通の流れを妨げないように注意してください。
このソメイヨシノの桜の木は、岩手山が背景に大きくそびえ立つ小さな丘の上にあります。このエリアには駐車場がありませんので、交通の流れを妨げないようにご注意ください。
この360ヘクタールに及ぶ広大な森林公園は、松川渓谷に沿って広がっています。ここには約300本のオオヤマザクラの木や、他の品種もあり、「みんなの広場」に集中して植えられています。
伝説によれば、この場所の松から桜が咲いたと言われています。その物語の起源は不明ですが、この公園全体に桜の木が咲いており、さらに桜松神社と不動の滝もあります。
その名が示すように、松尾八幡平ビジターセンターに隣接するこの公園には多くの桜があります。岩手山の素晴らしい景色を眺めながら、敷物を敷いてお花見スタイルのピクニックを楽しむのに最適な場所です。