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御在所沼・赤沼散策

御在所沼・赤沼の散歩道は、長さ1.5キロメートルの道で、片道約45分のハイキングコースです。道のほぼ中間に、訪問者は「御在所沼」と小さな「赤沼(五色沼とも呼ばれる)」を見つけることができ、これら2つの池を休憩しながら眺めるのに便利な小さな展望台があります。
「赤沼」は、「五色沼」の別名が示すように、赤沼の水は年間を通じて季節が変わると5回色が変わります。夏の間に、曇った青から鮮やかな青、そしてターコイズに変わります。秋になると再び曇った青に戻り、冬と春には茶色に変わります。
湿生植物は春から真夏にかけて散歩道沿いで咲きます。水芭蕉は4月から7月にかけて、ミツガシワは5月から8月にかけて、コットングラスとひめしゃくなげは6月と7月、そしてシカキャベツは7月と8月に花を咲かせます。秋になると、紅葉で風景が赤とオレンジに燃え上がります。
散歩道には水源やトイレの設備はないので注意しましょう。
五色沼は、年に5回水の色が変わる不思議な沼です。この沼は、夏になると美しいターコイズブルー色に変わります。